こんにちは!ポンです。
今日はLDKを広くする、についてお話します。
LDKを広くするってどういうこと?
家を建てる人の要望は様々。
収納を多くしたい、書斎が欲しい、吹き抜けにしたいなど…。
間取りを決めていく上で色々と決めなければならない事はありますが、出来れば採用して欲しい!のが本日の話題です。
ズバリ、
LDKを広くする
ですね。
LDKを広くするメリットがあるってことだね!
ではなぜ採用して欲しいのか、詳しく解説します。
LDKを広くすることは快適性能を上げることに繋がる!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
LDKを広くすることについて解説!
LDKを広くするメリット
LDKを広く取るメリットを教えて!
LDKは1番長く過ごす場所になります。
お客さんを呼ぶのも主にLDKになるでしょう。
ですから最も快適である場所にするのが良いですね。
LDKをケチってしまうと今後何十年と後悔することになります。
ここは少し予算がかさんでもこだわって正解です。
確かに一番長く暮らすところを快適にする方が満足度は高そうだね!
LDKとは
そもそもLDKって何?って方のために復習を。
- L(リビング)
- D(ダイニング)
- K(キッチン)
それぞれの頭文字を取っています。
居間、食事室、台所が一体となっている所を表します。
LDK
https://wagaya-japan.com
おそらく一番家の中での滞在時間が長い場所になります。
※DKは「居室(寝室)数 1部屋で4.5畳、2部屋以上で6畳以上」の広さが基準
※LDKは「居室(寝室)数 1部屋で8畳、2部屋以上で10畳以上」の広さが基準
新築の場合はほぼほぼLDKになります。
特殊な間取りを要望しない限りはLDKになります!
LDKを広く見せるテクニック
単純に間取りを広くすれば、当然、LDKは広くなります。
ただ、もちろん限界はあります。
ですから、少しでもLDKを広く見せるために色々と工夫をしましょう!
LDKを広く見せる工夫があるんだ!
ここからはLDKを広く見せるための工夫についてご紹介します。
リビングに続く和室を採用する
和室を取り入れたい!でも、LDKも広くしたい!
という贅沢様向けの間取りです。
視覚的にリビングと和室が同じ空間であるように見せることが出来れば、LDKの広さ以上に広く感じるようになります。
和室リビング一体化
SUVACO〜和室と一体化したLDK〜
確かに広く感じるね!
もちろん和室ではなく、部屋で分ける時もこのテクニックは有効です。
是非試してみて下さい。
高さを取る
例えば
「吹き抜け」を取り入れたり、「梁が見える」ようにしてみたり、
吹き抜け
roomclip〜吹き抜け〜
梁見せ天井
roomclip~梁見せ天井〜
高さを取る工夫をしてみると広さを感じることが出来ます。
確かに広く見える!
ただ、何でもかんでも高さを出せばいいと言うものでもありません。
敢えて低くすることで視線が横に広がり、逆に広く感じる場合もあります。
ダイニングは意図的に低くして、リビングは高くするなどの工夫をしてみるといいですね。
どちらにしても視線の誘導が非常に重要です。
凹凸のある間取りの場合、数値以上に狭く感じてしまいます。
出来る限り直線で奥行を感じられる間取りを意識してみて下さい。
まとめ
LDKは長く過ごすからこそ快適でありたいですよね。
もちろん、こだわりは人それぞれなので強制まではしませんが、是非、LDKを広く取ることを考えてみてください。