こんにちは!ポンです。
本日は「1階完結間取り」についてです。
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1階完結間取りについて?どういうこと?
少子高齢化が深刻な問題となっている日本。
歳をとっても家で暮らす(施設に入らず)割合も増えてくると言われています。
ということは、家を建てる時に歳をとっても快適に暮らせるかどうかは検討材料になるということです。
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確かに、歳を取ってから住みにくい家で過ごしたくはないなぁ…。
そこでオススメしたいのが、「1階完結間取り」
どういったメリットがあるのか、採用する方法は?など、お伝えします。
最後まで是非ご覧下さい!
今後の生活を保障してくれる1回完結間取りを採用しよう!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
1階完結間取りについて解説!
1階完結の間取りとは
用語の解説から!
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1階完結間取り=生活が1階で全て完結するような間取り
LDKはもちろん収納や寝室などのスペースを1階に作ることで、普段の生活で階段を使わなくても暮らせるようになります。
歳をとると階段の昇り降りが困難になりやすいので、1階で全て完結するのはありがたいですよね。
1階完結間取りのメリット3選
では1階完結間取りには、どのようなメリットがあるのか。
2階に上がる頻度が少なくなる
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確かに。これはありがたいかも。
いちいち2階に上がるのは面倒…という非常に面倒くさがり…な私は、出来る限り1階で色々と済ませたい!と感じていました。
昇り降りも毎日となると結構キツくないですか?
1階完結間取りにすると、2階に上がる頻度が少なくなります。
日々のストレスから解放されることを思うとメリットですよね!
掃除の頻度が少なくなる
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掃除って結構大変だもんね…
2階の利用回数も自ずと少なくなるので掃除が楽です。
せっかくのマイホームですから綺麗に使いたい!…けれど掃除も大変…という方にはオススメですね!
階段の昇り降りでの怪我や疲労が減る
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今は、大丈夫…だけど…
意外と危ない階段。
階段を踏み外したら大怪我に繋がる可能性もあります。
足腰が思うように動く間は良いですが、動かなくなってくると辛いものです。
1階完結間取りならば、怪我をする可能性を低くすることが出来ます。
1階完結間取りのデメリット3選
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メリットがあるならデメリットもあるよね。ちゃんと確認しよう!
1階の間取りが広くなる
なるべく1階に必要なものを詰め込むことになるので、1階の間取りが広くなります。
つまり広い土地が無いとなかなか実現出来ないということですね。
理想は平屋ですが、平屋を建てるほどの土地がない場合も考えられます。
ここは工夫が必要になりますね。
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1階に色々置くってことは当然面積が必要になるってことか。
建築費が上がる
家を建てる時に同じ面積だった場合、最も安くなる形は総2階の箱型です。
ここ、非常に大事ですよ!
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出っ張りが無いほど値段は安くなります。
余分な作業が入らないで済むからですね。
1階に様々なものを取り入れる訳ですから、自ずと値段も上がってしまうということです。
耐震性能が下がる
これも先程の理由と同様です。
耐震性能が1番あるのは同じく総2階の箱型です。
ここも同じく重要!
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部分的な出っ張りが出ると地震に弱くなる可能性があります。
地震大国日本ですから、耐震性にはこだわりたいところです。
1階完結間取りを取り入れる方法
1階完結間取りを取り入れることで、生活が快適になるのは何となく分かって頂けたかと思います。
出来る限りデメリットを消化しながら、1階完結間取りを採用するにはどうすれば良いのか。
具体的なプランとともに説明します。
1階に和室を取り入れる
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和室かー。でも、どうして?
1階に寝室を置くのではなく、多目的に使える和室を置いてみるのはいかがでしょうか。
2階には寝室を置き、若いうちは2階で寝る。
歳をとってくると和室で寝る。
このように暮らし方を変えれば、心地よい暮らしも実現しやすいのではないでしょうか。
2階に子ども室を作る
これは通常、そうなるかと思いますが、2階に子ども室を作ることで2階のスペースを広げます。
バルコニーをつける方もいますが、個人的にはオススメしません。
子ども室、主寝室、収納部屋をつけることでスペースを上手く活用出来ます。
吹き抜けにする
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吹き抜けにするメリットがあるの?
思い切って吹き抜けにするのはどうでしょうか。
吹き抜けを採用すると、2階のスペースが狭くても形は総2階に近付きます。
建築費や耐震性能にも上手くコミット出来るのではないでしょうか。
また、吹き抜けはパッシブデザイン的にも大いにアリです。
採用を考えてみてください!
※1階にファミリークローゼットを採用する人もいます。
ファミリークローゼットについては一長一短あるので、自身に必要かどうかをよく検討してから採用を考えて下さい。
個人的にはあまりオススメしないかな…。
まとめ
1階完結間取りにするメリットは、
- 2階に上がる頻度が少なくなる
- 掃除の頻度が少なくなる
- 階段の上り下りでの怪我や疲労が減る
逆にデメリットはこちら、
- 1階の間取りが広くなる
- 建築費が上がる
- 耐震性能が下がる可能性がある
1階完結間取りを採用するためには、
- 1階に和室を取り入れる
- 2階に子ども室を取り入れる
- 吹き抜けにする
1階完結間取りが非常に便利なのは間違いありません。
上手く間取りを考えて、快適で住みやすい家を建ててくださいね!
- 1階完結間取りとは
- 1階完結間取りのメリット
- 1階完結間取りのデメリット
- 1階完結間取りにする方法