こんにちは!ポンです。
皆さんはドライテック/オコシコンをご存知ですか?
えー…全然聞いたことない…
何それ?おいしいの?って声が聞こえてきそうですが…(笑)
家を建てる上で出てくる問題のひとつが外構問題。
特に車を運転される方は、駐車場は避けて通れないと言っても過言ではありませんよね。
土間コンクリートが主流だと思いますが、その選択肢に待った!をかけるもの、それが、
ドライテック/オコシコン
本日はドライテック・オコシコンについてお話します。ぜひ、最後までご覧下さい。
駐車場=土間コンクリートではなく、ドライテック・オコシコンを検討してみよう!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
ドライテック・オコシコンについて解説!
ドライテック・オコシコンって何?
ドライテック・オコシコンってそもそも何?
ドライテック・オコシコン=「透水性コンクリート」
そう言われても、「ちょっと何言ってるか分からない」って方は、もう少し話を聞いてください笑
駐車場の外構をお願いする時、大半の方は土間コンクリートを選ばれるのではないでしょうか。
土間コンクリートの場合、雨が降ると当然水を弾きますよね。
ですから、傾斜をつけて側溝などで排水をする。
これが従来のやり方です。
駐車場には土間コンって人も多いよね。
しかしドライテック・オコシコンの場合は「透水性」があるので、土が水を通します。
排水を地面が行ってくれると言う事ですね!
当然、排水範囲が広いので、大雨対策に繋がるというわけです。
こちらがドライテック・オコシコンです。
ドライテック・オコシコン
毛受建材「生コン」
2020年のグッドデザイン賞金賞も受賞しており、これから本格的に流行ると言われています。
ちなみに現在、公共工事では「透水性」にするのが当たり前になっています。
台風などの時に避難所として使われることも考えると、国が認めた性能って事になりますね!
国にもお墨付きをもらってるんだ!
ドライテック・オコシコンのメリット3選
具体的にドライテック・オコシコンってどんなメリットがあるの?
ドライテック・オコシコンを採用すると様々なメリットがあります。
地面に角度をつける(傾斜にする)、排水設備をつける必要が無い
地面が水を通すので、水を別の場所に移動させる必要がありません。
ということは、勾配や排水設備をつける必要が無くなります。
つまり余分な費用がかからなくなるってことですね。
当然、大雨などの災害にも強いので安心です。
ここで透水すると地盤は大丈夫?って疑問を持たれる方もいるかもしれません。
確かに、水を染み込ませるのって地面がドロドロになりそうだけど…?
これはよくよく考えてみるとなるほどって事なんですが、駐車場にする前はおそらく土の状態かと思います。
土も水を通しますから、家を建てる前は透水して排水をしているって事ですよね。
ですから、家を建てる際に地盤改良で問題なければ、ドライテック・オコシコンにしても問題ないということになります。
家を建てる前に地盤改良さえしておけば、ドライテック・オコシコンにしても問題なし!
コストが安くなる
ある程度の限界はありますが、一般的に土間コンクリートよりも値段が安くなります。
これは、メッシュ筋などが必要なくなるからですね。
ただ、正直、そこまで差はないです。
DIYでも可能
実際にドライテック・オコシコンをDIYしている方がいます。
動画はこちら!
ドライテック・オコシコンDIY
ex-shop
時間や手間がかかってもいいから、自力でやりたい!少しでもお金を減らしたい!って方には良いですね!
ポンは正直、挫折しちゃいましたが(笑)
土間コンクリートとは違ったメリットがありますね。
ドライテック・オコシコンのデメリット2選
デメリットはないの?
おすすめのドライテック・オコシコンですが、やはりデメリットもあります。
採用する時は、デメリットも判断材料にしてくださいね!
見た目
はい、いきなりこれです(笑)
でも外構を考える時は結構大事じゃないです?
いくら性能が良くても見た目がダメならアウトですよね。
ドライテック・オコシコン
S-class-ex
これが合わない!って方は別のものも視野に入れましょう!
おしゃれだと思うけど、合わない人は選ばない方が良いかも。
対応している業者が少ない
ドライテック・オコシコンを採用している業者はまだまだ少ないです。
いざ、ドライテック・オコシコンで外構を進めよう!って思っても、
「うちでは扱ってません…」
って事も多いです。
検索リンクを貼り付けておきますので、対応可能な業者を探す際に活用して下さい!
また、不当な金額で高額見積もりを出す方もいるそうです。
そこは十分に気を付けて下さいね!
えー!それは気を付けないと!
まとめ
ドライテック・オコシコンは、土間コンクリートよりも強度があり、意外と表面はツルツルです。
これからの外構の主流となりうる「ドライテック・オコシコン」
是非採用を検討してみてはいかがでしょうか?