こんにちは!ポンです。
本日は住宅費用を下げるコツについて話します。
家を買いたいけど、お金が・・・
大きな買い物だからね。少しでも費用が下がるように勉強していきましょう!
家を買うのは多額の金額を払うことと同意です。
ならせめて費用は安い方がいいですね。 本日は少しでも住宅費用を下げるために出来るコツをお伝えします。
イニシャルコストだけで判断せず、ランニングコストを考えるようにしよう!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
住宅費用を下げるコツを解説!
イニシャルコストとランニングコストとは
このような言葉を聞いた事がありますか?
- 「イニシャルコスト」=機材やシステムの導入の際にかかる費用
- 「ランニングコスト」=維持費
住宅購入の際には本当に気をつけなければならない所です!
学校の先生なら、
「ここ、テストに出るからね!」
って程の話です(笑)
全然知らなかった…
今から知っていけば問題ないよ!
多くの方は家を購入する際に、イニシャルコストを見ます。
例えば総額3000万円の家を買う場合、 月々の支払いが8万円になるから、今と比べると…と、こんな感じです。
ですがここで気を付けて欲しいのは、
ランニングコスト
の方ですね。
住宅購入で当てはまるランニングコストは、
例えば
- 光熱費
- 修繕費
- 固定資産税
- 他にも様々・・・
本当に多岐に渡ります。
月々の支払いは低くても、長期になると大きな違いになるのです!
光熱費について考える
ランニングコストの中でも代表的なものは、
光熱費
皆さん、年間の光熱費がいくらかかっているか知っていますか?
え?いくらだろう?気にしたこともなかったけど…
まずは光熱費を把握するところから始めましょう!
正解は、
4人世帯で平均23,731円
「家計調査結果」総務省
単純計算で12ヶ月をかけ算すると、
23,731×12=284,772円
となります。
年間でこれだけの金額を支払っていると考えるとバカになりませんよね。
毎年約30万円!?
これから光熱費はさらに上がると言われているよ。
ですから、
光熱費が安く済む仕様を選ぶべき
なのです!
仕様が良ければ、
半額まで下がる(年間約10万円以上の差)
年間10万円の差と考えても40年間で400万円です。
この差は非常に大きいです。
また、光熱費が安く済む家は快適性もセットです。
選ぶなら…間違いなく後者ですね。
光熱費も安くて快適な暮らしが出来るなら、断然その方が良いね。
メンテナンス費用
ランニングコストで、金額負担が高いものに修繕費があります。
先のことだし、あまり考えたことがなかったけど…
家を建てるときは修繕費も込みで考えるべきよ!
外壁や屋根、クロスや床材の張り替えもここに含まれます。
意外とこの部分を計算に入れず住宅を購入する方も多く、何十年後かに多額の負担を強いられるケースも多いです。
対策としては、
修繕費がなるべくかからないものを最初の内に付けておくこと
がポイントです。
え?でも最初に支払う金額が高そうだけど…
確かに最初のイニシャルコストは高くなりますが、それ以上に
ランニングコストが安くなるのでトータルは安くなる
そっか。最初が高いからなるべく安くしよう…ではなくて長期のトータル金額で考えるべきなんだね。
まとめ
何十年も暮らすことになる住まいです。
イニシャルコストは目をひきがちな金額ですが、
住宅費用はランニングコストとの総額で考えることが重要
です。
その時の勢いで買うことが無いように気を付けましょう!
- イニシャルコストとランニングコストを意識する。特に大切なのはランニングコスト。
- 光熱費については平均よりも半額程度下げることが可能!
- メンテナンス費用はできる限り下げる。そのために必要なのは最初の仕様をよくすること。