こんにちは!ポンです。
本日は床材のお話。
床材ってそんなにこだわらなければならないところなの?
家の床材をどうするか、考えたことはありますか?
建設会社の言われるがままの仕様にするのではなく、こだわってみてはいかがでしょうか。
実は奥深い床材。
合板フローリングにするか無垢フローリングにするかで大きく変わります!
是非検討の参考にしてください!
床材は無垢フローリングを選択しよう!
詳細については以下の記事を確認!
目次
床材について解説!
おすすめの床材
早速だけど、床材は何が良いのか教えてよ!
個人的におすすめする床材は、
無垢フローリング
です。
よく無垢材と言われるタイプの床材ですね。
では何故、無垢フローリングをおすすめするのか、理由を説明します。
フローリングの種類
そもそも、フローリングの種類は大きく分けて2種類あります。
合板フローリング
まずは用語解説から!
合板フローリング=木の板を切って貼り合わせた床材
表面に化粧材(シート)を貼り付けてデザインを工夫していきます。
人間が化粧して美人になるのと同様に、板もデザインするわけですね。
板をデザインしているんだ!
層になっているため、複層フローリングとも言います。
シェアとしても大半はこの合板フローリングです。
採用している人も多く、フローリングと言われるタイプですね。
合板フローリングのメリット、デメリット
合板フローリングのメリットを教えて!
合板フローリングのメリットは以下の通りになります。
- 価格が安い
- デザインが豊富
代表的な利点はやはり値段でしょうね。
無垢材も大分値段が安くなってきていますが、やはり合板フローリングは非常に安いです。
合板フローリングのデメリットは以下の通りです。
合板フローリングのデメリットは何かあるの?
- 傷やへこみが目立つ
- 肌触りが無垢材よりも工業製品っぽくなる
傷やへこみが目立つので、物を落とした時は傷が目立ってしまうかも…。
また、工業製品感はどうしても出てしまいます。
無垢フローリング
用語解説します!
無垢フローリング=厚めの木の板1枚で出来た床材
1枚なので単層フローリングとも言います。
木の本来の質感を感じることが出来るので、木材が好き!という方にはぴったりです。
無垢フローリングのメリット・デメリット
無垢フローリングのメリットは?
無垢フローリングのメリットは以下の通りになります。
- 化学物質の放散量が少ない
- 経年変化を楽しめる
- 木本来の調湿性、保湿性が高い
この中でも化学物質の放散量には注意が必要です。
ポンが無垢フローリングをおすすめするのも、この点からです。
化学物質を吸い込むのは間違いなく体調に悪影響を及ぼします。
このブログのコンセプトは快適な暮らしですから、やはりこだわりたい健康。
健康の面から見ていくと
無垢フローリング一択
ですね。
健康に配慮するとなると、無垢フローリングなんだね!
無垢フローリングのデメリットはないの?
無垢フローリングのデメリットは以下の通りになります。
- 傷や汚れがつきやすい
- 水や高湿度に弱い
木材なので傷は目立ち、水は染み込みやすいです。(汚れも)
ここを一緒に成長しているんだなぁと感じれるかどうかですね。
木材は生きているってやつです(笑)
傷もおしゃれの一つ、みたいな考え?
最近では、表面をウレタンコーティングやガラスコーティングすることで汚れに対応することも出来ます。
また湿度についてですが、施工次第で対応は可能です。
湿度への対策は、気密性能を上げることがポイントですね。
無垢材は、湿度の高い時期に幅が膨らみ、乾燥時期には縮む特性があります。
上手く施工する業者を探しましょう!
水回りの床材
水回りの床材はさすがに木材というわけにはいかないので、フロアタイルや磁気タイルがおすすめです。
特にキッチン、洗面所、脱衣所、トイレなどですね。
場所ごとに床材を使い分けることを意識すると上級者ですね!
まとめ
床材といっても色々とあることが分かって頂けましたか?
歳を重ねるごとに一緒に成長していることを実感できる無垢フローリングは、心地よい暮らしにつながります。
やはりおすすめは、
無垢フローリング
ですね。
もちろん、資金の都合もあると思います。
資金に余裕があるのであれば是非、検討してみてください。