こんにちは!ポンです。
本日は床暖房についてお話します。
先日、友達の家に行ったんだけど、床暖房だったよ!
快適そうで良かったなー。
ちょっと待って!床暖房を採用するときは、リスクもしっかり検討した上で採用しよう!
ご家庭でも床暖房を採用しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
何も考えずに採用する前に、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
床暖房の設置はおすすめしません!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
床暖房について詳しく解説!
床暖房についてポンの意見
早速ですが、個人的には、
床暖房否定派
なんです。
え?否定的なの?なんで?
色々と調べていると、床暖房をつけて良かった!という意見もよくありますね。
付けることを否定するわけではありませんし、それで快適になるのであれば問題ないです。
ですが、正直、
なくても快適に暮らせる
これが結論です。
室内の温度環境に関しては、エアコンを上手く活用することで問題なく快適に暮らせます。
もちろん、断熱性能と気密性能が高いことが必須にはなりますが。
床暖房が無くても快適なのであれば、わざわざ付ける必要が無くなるということになります。
高気密と高断熱が重要ってことだね!
床暖房のデメリット3選
実は床暖房には他にもデメリットがあります…
床暖房をおすすめしない理由は以下の3点があります。
故障した場合の修理費用が高くなる可能性がある
これはごく当たり前の事で、床の下に暖房を入れる訳ですから、自ずと修理には手間がかかります。
手間がかかるということは、費用も上がるということです。
機械設備なので、
いつかは故障してしまいますし…
そっか。機械設備だからいつかは故障しちゃうもんね。
その時の修理は確かに大変そう…
急激な温度差により体調を崩す可能性がある
床暖房は暖める場所が限定されるため、体調を崩す恐れがあります。
こたつと同様に急激な温度差は自律神経失調症に繋がる可能性があります。
こたつも危ないの?こたつ好きなんだけどな…
お風呂に入ることでヒートショックになるのと同じように、床暖房も危険です。
エアコンだけで天井と床の温度差をほぼ無くす事が出来る
先程も話した通り、高気密高断熱住宅とエアコンで温度差をほぼ無くすことが可能です。
わざわざ床暖房を取り入れる必要がありません。
導入時のイニシャルコスト、使用によるランニングコストなど、効率面で考えると必要ないですね。
家の性能を高くすることで機械設備に頼らない暮らしが出来るってことだね!
床暖房をどうしても採用したい場合
どうしても床暖房を採用したい場合は、ヒートポンプ式にしましょう!
電気式の場合は熱線が切れる時もありますので。
詳しくはメーカーの営業様に話をすれば色々と教えてくれます。
初期投資はヒートポンプ式の方が高いけど、ランニングコストは低くなるよ!
床暖房を採用する場合は「ヒートポンプ式」
まとめ
快適性ということを考えると、確かに床暖房は魅力的に見えます。
ただ、本当に必要な設備なのか。
それが無いと快適な暮らしを送ることが出来ないのか。
よく考えて採用するようにしましょう。
せっかくのマイホーム。
資金面でも後悔のない選択を!
ここまでの話を聞いて、それでも採用したいなら自分にとって必要ってことだから採用してもOKだね!
- 床暖房について個人的な考え
- 床暖房のデメリット
- 床暖房をどうしても採用したい場合