こんにちは!ポンです。
本日は和室のメリット、デメリットについてお話します。
和室をつけるかどうか悩んでいるんだよね。
和室を付けるかどうか。悩ましいところですよね。
個人的には、和室はあり派ですが、それぞれ様々な意見があります。
周りの意見に騙されることなく決定するためには、メリット、デメリットをしっかり把握して決めたいですね!
是非、参考にしてください!
和室のメリット・デメリットを理解することで採用時の後悔がなくなります!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
和室のメリット・デメリットについて
和室のメリット5選
和室のメリットって何があるの?
和室のメリットは以下の5選です。
⑴のんびりくつろげる
気にせず寝転がれるのは心地良いですよね。
フローリングだとどうしても寝転がるのは抵抗がありますよね…。
でも和室だと問題なく寝転がることが出来ます。
ここは本当に和室にして良かった!と感じる部分です。
畳の匂いが好きな人にとってはなおのこと!ですね。
憩いの場になること間違いなしです。
⑵客間に出来る
お客様用のスペースにもなります。
急にお客様が宿泊するとなった時、どうしますか?
和室があれば客間になります。
リビングに布団を準備して…などを考えなくてもOK。
特に家族や親戚が泊まりに来ることが多い方は、和室があれば非常に便利ですね。
⑶子どもの遊び場になる
子どもの遊び場としても優秀ですよ。
意外とこの使い方が多いように感じます。
おもちゃを畳に置いて遊ぶことが出来るのも便利ですよね。
リビングに併設している場合は子どもの様子も見やすいので、何か作業をしながらでもOKです。
ただし、障子が破れるのは気を付けましょう(笑)
⑷温度調整ができる
温度、音ともに快適さの役に立ちます。
畳は吸放出性に優れています。
梅雨などの湿度が高い時期には水分を吸収し、乾燥する時期には水分を放出します。
当然、住んでいる人にとって快適な暮らしに繋がります。
畳には音を吸収する効果もあるので、静けさにも一役買っています。
⑸収納が出来る
収納場所としても優秀ですよ。
収納場所としても活躍します。
子どものおもちゃは特にごちゃごちゃするので、和室にまとめて置いています。
また、スーツも和室に置いています。
服を仕事用とプライベート用で分けて置くのはオススメです。
分かりやすくて重宝しています。
和室収納は、汎用性は高いですね。
和室のデメリット4選
和室のデメリットは何かあるの?
和室のデメリットは以下の4選です。
⑴家具を置きにくい
畳の上に家具を置くのは気が引ける場合がありますよね。
フローリングや無垢材の場合は家具も置きやすいですが、和室の場合は畳に合う、合わないを考えなければなりません。
また、畳は傷みやすいので家具は置かない方が…と考えてしまいます。
和室を採用せずに、例えばリビングのスペースを広げる方法もありますしね。
⑵汚れが染み込みやすい
汚れが染み込むと落ちにくいよね。
これは大きなデメリットですね。
例えば食べ物の汚れ。
畳にシミがついた時、ふすまに汚れがついた時、発狂したくなります(笑)
もちろん、張り替えは出来ますが都度費用がかかるのもなぁーと。
⑶使いにくい時がある
何も考えずに和室をつけると持て余す場合があります。
使用用途をあまり考えずに採用した場合に起こりやすいのがこのケース。
いざ、何か利用しようとしても意外と使い道が無いな…?となる人もいるそうです。
確かに、日々和室で何かすることってありますか…?
事前に使用用途は明確にしておいた方が良いですね。
⑷メンテナンスが大変
メンテナンスは大変だと知っておきましょう。
地味に面倒な維持メンテナンス。
当然使っていけば廃れますので…。
1畳10,000円程度はみておいた方が良いですね。
琉球畳に関して
最近人気の琉球畳ってどうなの?
ちなみに最近人気の、
『琉球畳』
ですが、フチなしの畳のことではないですので、区別しておきましょう。
※このような、畳縁(たたみべり)のない正方形の畳を琉球畳と思っている方も多いです。
おしゃれな畳だ!
本来の琉球畳は、沖縄の自然に適した「七島イ(シットウイ)」という植物を畳表に使ったのが琉球畳です。
琉球畳
琉球畳とは、沖縄地方で栽培されるイグサ「七島イ(しっとうい)」を使った畳
フチなし畳で琉球畳が…とならないように。
また、様々なカラーに対応した『和紙畳』も人気ですが、化学製品であることは忘れてはいけません。
気になる人は本物のい草にこだわってみましょう!
本物のい草を使った畳にこだわるなら、自分でしっかり調べるか、その辺りも詳しい建築会社を選びましょうね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
色々とメリット、デメリットがある中で自分にとって必要かどうかを判断した上で採用したいですね。