みなさん、こんにちは!ポンです。
本日は、「ヒートショック」の恐ろしさについてお話します。
ヒートショックって聞いたことがないけど、どういったもの?
絶対に知っておいてほしい言葉です!
私は家を建てる前は、「ヒートショック」という言葉すら知りませんでした。
ですが、死者は年々増えてきていて、本当に気を付けなければならないものです。
今後の生活で気をつけるためにも情報として知っておきましょう!
ヒートショックは気をつけないと本当に危険です!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
ヒートショックについて解説!
ヒートショックとは何か
ヒートショック=急激な温度差によって血圧が大きく変動すること
この血圧の変動によって心臓に負荷がかかり、失神や脳卒中、心筋梗塞にまで影響します。
え?怖い!
「ヒートショック」は、主に家の中の温度差によって発生することが分かっています。
つまり、
住環境を良くすることが「ヒートショック」対策に繋がる
ヒートショックになりにくい暮らしを行うには、快適な家を建てることが重要!
ヒートショックが起きやすい場所や年齢について
ヒートショックが家で起こることは分かったけど、どのような場所で起こりやすいの?
「ヒートショック」が起きやすい場所は浴室(特に冬場)です。トイレなどでも起きます。
極端に温度差が激しいところが「ヒートショック」が起きやすい場所となるわけです。
冬、寒いからといって部屋の中では暖房を効かせて、浴室は寒いという状況になると「ヒートショック」の危険があるわけですね。
ヒートショックにならないために必要なこと=なるべく温度は一定に保つこと
これが非常に大切と言えます。
また、高齢者ほど起きやすいという統計も出ています。
未然に防ぐ。ヒートショックのしくみと予防法まとめ
LIFULL介護
55歳辺りから人数が急激に増えているね!
家庭での溺死者数は、年間1万9000人程度と言われており、これは交通事故死者数3000人程度を大きく上回っています。
交通事故よりも多いの!?
ヒートショックの死者数は交通事故よりも多い
交通事故よりも多いということは、
「家の外より家の中の方が危険」
もしかしたら、現在はこのように言えるのかもしれません。
外出する人が家にいる人に向かって、
「気を付けてね」
と言わなければならないかもしれないですね笑
ヒートショックを起こさないためにすべきこと2選
ヒートショックにならないために何が出来るの?
「ヒートショック」を起こさないためにすべきことを押さえておきましょう!
住環境を良くする
家を建てる際に気を付けるべき内容です。
部屋ごとに温度差があれば、その分「ヒートショック」になる可能性が上がります。
温度差をできる限り無くすことが非常に重要になります。
温度差を無くす住宅を建てるために必要なものは、断熱性能と気密性能です。
断熱性能と気密性能は心地よい暮らしには必要不可欠ですね!
血圧管理をする
「ヒートショック」になりやすいのは高齢者です。
常日頃から血圧を管理しておき、いざという時に対応出来る状況を作っておきましょう!
普段から気をつけておくことが大切なんだね!
まとめ
少子高齢化が進んでいる日本では、老老介護が問題になっています。
老老介護=お年寄りがお年寄りの介護を行わなければならないこと
子どもに頼ることなく、快適に暮らせるよう住まいを工夫していくことが大切です。
将来のことも見据えた家づくりを進めていきましょう!
- ヒートショックとは何か
- ヒートショックが起きやすい場所や年齢について
- ヒートショックを起こさないために