こんにちは!ポンです。
本日は階段の種類についてお話します。
階段?そんなところ気にしたこともなかったけど…?
実は種類の多い階段。何も考えずに決めるのはもったいないよ!
え?階段?って思う方もいるかもしれませんが、侮れませんよ?
細かいところですが、しっかり押さえて快適な住まいを実現しましょう!
個人的なおすすめは「折り返し階段」!
詳しくは以下の内容をチェック!
目次
階段の種類をしっかり把握!
階段の種類
階段ってそんなに種類があるの?
たかが階段?されど階段。
まずは、階段の種類から押さえていきましょう。
⑴直階段
名前の通り真っ直ぐの階段。
直階段
健康で快適なおうちづくり情報マガジン
シンプルな形ですね。昔ながらの家にはこのタイプが多いです。
建築費を安く抑えることが出来る
これは言わずもがなですね。
基本はシンプルな形であればあるほど値段は安くなります。
真っ直ぐな階段だから値段も安くなるんだね!
階段から落ちるとそのまま下まで転がってしまう
怪我をする可能性は他の階段よりも高いかもしれません。
真っ直ぐなので、どうしても仕方ないですね。
階段から落ちても大丈夫なように工夫することがポイント!
⑵かね折れ階段
途中で90度曲がる階段。
かね折れ階段
リショップナビ〜かね折れ階段〜
踊り場があるタイプです。
途中で90度に曲がっていますね!
踊り場があるので怪我しにくい
子どもが階段で遊んでいて転んでしまった、ということが起こる可能性もあります。
かね折れ階段は他の階段よりも比較的安全です。
建築費がかかる
面積が広くなるので自ずと建築費がかかります。
⑶折り返し階段
U字になっている階段。
踊り場を設ける場合やステップにする場合があります。
折り返し階段
リショップナビ〜折り返し階段〜
・かね折れ階段と同様、怪我しにくい
・段数が多くなるので勾配が緩やかになる
ステップにしろ、踊り場にしろ、怪我しにくいというメリットがあります。
また、勾配が緩やかなので上りやすくなります。
年を取ったときに勾配が緩やかだと助かるね!
建築費がかかる
段数が多くなると自ずと建築費はかかります。
かね折れ階段とメリット・デメリットは似ています。
⑷らせん階段
らせんのようにステップが置かれている階段。
らせん階段
電動工具買取〜らせん階段〜
・オシャレ
・省スペースで設置可能
らせん階段は何よりもオシャレですね。
アクセントになります。
また、らせんになっているのでスペースはそこまで必要ではありません。
豪華な家によくあるイメージの階段だね!
・建築費がかかる
・昇りにくい場合がある
作り方が複雑なので費用がかかります。
また、階段としては昇るのが大変な場合があります。
オススメの階段の種類
ここからはオススメの階段の種類をお伝えします。
あくまで個人的な意見なのであしからず(笑)
オススメは「折り返し階段」です。
折り返し階段がオススメなんだ…!
理由❶ 『勾配が緩やかになる』
何十年も暮らす住まいです。
快適さを考えると「昇りやすさ」は非常に重要ではないでしょうか。
折り返し階段はステップが多くなりがちですが、その分勾配が緩やかになります。
実用性を考えると、昇り降りが楽な階段の方が後々いいです。
理由❷『階段下のスペースを活用できる』
面積は広くなりますが、その分、階段下のスペースを利用することが出来ます。
階段下収納
REPLAN WebMagazine
収納にしてもオシャレだね!
トイレに利用している方が多い印象ですが、収納や書斎にしてもいいですね。
こういったスペースをどう使うかは非常に重要です。
営業担当の力の見せ所にもなります。
しっかりとした住宅会社を選びましょう!
注意点
階段を採用する時に、踊り場部分が1枚の板になっているかどうかをチェックしましょう!
細かなところですが、これは本当に住んでいて差になります。
段違いに歩きやすくなりますよ。
忘れず提案するようにしましょう!
木材は伸縮するので、複数の組み合わせでは歩くときに怪我してしまうかもしれません。
今回は階段の種類についてお話しました。
たかが階段、されど階段です。
しっかり検討して後悔のない選択をしましょう!
まとめ
- 階段の種類
- おすすめ階段の種類