こんにちは!ポンです。
新築を建てる時に、太陽光パネルを設置するかどうかは非常に悩むところですね。
実は、太陽光発電にしようか迷っているんだよねー…
本日は、太陽光発電の導入について詳しく話します。
太陽光発電に悩まれている方、是非参考にしてくださいね!
太陽光発電は自家発電をまかなうつもりで導入するのが正解!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
太陽光発電のメリット・デメリットについて
太陽光発電を導入すべきか、すべきでないか
ここが1番の大きなテーマです。
それぞれにメリット、デメリットがあり、それじゃ結局どっち?って状況ですね。
どっちにすれば良いのか、よく分からないね。
太陽光発電は導入しましょう!
今後電気代は上がる一方ですし、環境面でも大きなメリットがあります。
ただし、「太陽光発電で儲けよう」という考えはやめた方がいいですね。
ここ、大事ですよ!
電気の固定買取期間が終わると(卒FIT)、太陽光発電では儲からないからです。
FITについて少し説明します。
2012年からスタートしたFIT制度。(太陽光発電に関しては2009年)
10年間は電力を高い価格で買い取ってもらえる制度です。
ですが、その後の事を考えると、太陽光発電で儲けるのは難しいですね。
もう儲けるのが難しい時期に来ているんだね。
それよりも、自分たちで発電した分を太陽光発電にまかなってもらう。(自家発電)
最初からこの考えで太陽光発電を導入する方がいいかなと。
自分たちの暮らしをよりよくするために、太陽光発電を導入してみてはいかがでしょうか。
太陽光発電のメリット3選
ここからは太陽光発電のメリットデメリットについて詳しく説明します。
太陽光発電にするメリットってどんなことがあるの?
⑴売電収入が貰える
太陽光発電を考える時に出てくるのが、「売電収入」ではないでしょうか。
経済的にもメリットが大きい所ですね。
太陽光発電の売電収入=太陽光発電によって生み出された電力を電力会社に買い取ってもらい手に入れたお金
太陽の当たり具合にもよりますが、月々お金が貰えると考えるとお得ですね。
もちろん、設置コストもかかるのでバランスは考えましょう!
大体約10年で元が取れると言われていますが、結局は「投資」なので、確実とは言えません。
それでも収入が入ってくるのは大きいですね!
⑵電気代が安くなる
月々の電気代は家計にも大きなウェイトを占めます!
太陽光発電でまかなうようになるので、必然的に電気代が安くなります。
ランニングコストのことを考えると電気代は非常に大きなウェイトになります。
今後は電気代が高くなると言われています。というよりも現在進行形で増えています。
非常に大きなメリットと言えますね!
⑶環境に優しい
環境問題は世界規模で重要な課題です!
太陽光発電はZEHに繋がります。
今後、環境への配慮は必要不可欠です。
住宅から出る二酸化炭素の排出量は膨大です。
SDGsの観点からも、経済的にも、ZEH住宅を建てるメリットは大いにあると言えます。
太陽光発電のデメリット4選
太陽光発電のデメリットも確認しないと!
⑴設置費用がかかる
1番はもちろんこれでしょう。
設置費用だけで100万円を超える金額が必要になります。
車1台買えちゃいますからね…。
100万円を超えるのか…。ちょっと導入を躊躇しちゃうね…
費用の面から、太陽光発電は無理だ…と考える方も多いです。
大きなデメリットと言えるでしょう。
ですが実は、無料で太陽光パネルを設置する方法があります。
⑵天候によって発電量が左右される
天候に左右されるのもデメリットですね。
あー確かにそう言われればそうか。
ただ、長期(年単位)で考えると大体平均化されるため、実はそこまでの差がないというのが本当のところです。
⑶屋根に負荷がかかる
実は太陽光パネル、かなり重いです。
当然屋根に負荷がかかります。その重さに耐えられる家を建てる方がいいですね。
これは知らなかった…
耐震性能は地震大国日本では非常に重要です。
耐震等級3(構造計算あり)の家を建てるようにしましょう。
⑷メンテナンス費用がかかる
永久的に使えるものではないということですね。
パネルにも寿命があります。
交換費用は料金に考えなければなりません。
30年で約30万円。
初期投資で全て完了!という訳では無いので、ここは注意が必要ですね。
まとめ
- 導入すべきかすべきでないか→自家発電の考えで太陽光発電を導入しよう!
- 太陽光発電のメリット
- 太陽光発電のデメリット