こんにちは!ポンです。
本日はおすすめ設備の一つ「土間収納」について説明します。
土間収納を採用する人が増えているけど、良いのかな?
ただ、土間収納って何?採用するメリット、デメリットは?などなど。
疑問点は多々あります。
ぜひ参考にしてみてください!
間取りに余裕があるならども収納は採用すべき設備!
詳しくは以下の記事をチェック!
目次
土間収納について解説!
土間収納とは
そもそも土間収納が良く分かっていないんだけど…
土間収納=玄関からそのまま続いている収納スペース
玄関+土間収納
suvaco~土間収納〜
通常、収納スペースは家の中に入った場所に作ります。(外に物置を作るケースもありますが…)
土間収納の場合は玄関から続いているので外に置きたいものを置くことが出来るスペースになります。
土間収納のメリット2選
土間収納のイメージはついたけど、どんなメリットがあるの?
⑴外用の荷物も収納出来る
メリット1つ目は、先程の話の通り外用の荷物も収納出来ることです。
例えば、
アウトドアグッズ、ガーデニング用品、ゴルフバッグ、キャンプ道具など。
室内に置くのが少し嫌だな…と思いがちな物も気兼ねなく置くことが出来ます。
泥が室内の入るのは少し抵抗がある場合も土間収納なら置けるのか!
⑵物の住所を定めることが出来る
片付けのポイントとして「物の住所を定める」ことがあります。
どこに何があるのかをきっちり把握することで、忘れにくくなりますし、綺麗に整頓することが出来ます。
これは土間に置くものを初めから決めておくことで、片付けがしやすくなります。
土間収納を採用する場合は用途も考えておくべきだね!
土間収納のデメリット2選
デメリットも教えて!
メリットだけでなくデメリットもあるので注意しましょう。
⑴広さが必要になる
どうしてもこれは仕方ないね。
玄関にプラスして設置することになるので、自ずと広さが必要になります。
資金などの理由から設置が難しい場合も考えられます。
もちろん必ず導入する必要は無いですが、あれば便利なのは間違いありません。
予算や本当に必要かどうかを考えて採用するようにしましょう。
⑵使わない場合も考えられる
土間収納を採用したは良いが、結局使わなかった…そこまで必要ではなかった…という方もいます。
え?せっかく採用したのにそれはもったいないね。
この原因は、何を置きたいのか初めのうちに考えていなかったことが挙げられます。
見た目は確かにオシャレに見えますが、あくまで生活する場です。
土間に置きたいものがあるのか考えてから採用するようにしましょう。
土間収納で後悔している人は用途を考えずに設置した人が多いよ。
結局、採用するかしないかは自身の現状と照らし合わせることが重要だということですね。
土間収納、採用時の注意点
土間収納をつけようと思うんだけど、気をつけることって何かあるの?
ここからは土間収納を設置するなら気を付けておいて欲しいことをまとめます。
⑴縦長ではなく横長を意識する
ん?どういうこと?
土間収納が欲しいために、無理やり設置して縦長(奥行のある)の図面で満足する方がいます。
これはやめましょう。
物を置くだけだと確かに置けるかもしれませんが、物を取ることを考えてみてください。
狭いスペースを奥に入って行き、物を探すのは非常に大変です。
なるほど、確かに奥に物を置くタイプだと生活しにくそう…
横長なら取り出すのも簡単です。
間取りの制約もあるかと思いますが、出来る限り横長を目指しましょう。
⑵照明・換気扇を設置する
土間収納は、臭いがきつくなりやすいです。
換気扇があると空気の循環が出来るので、臭いのトラブルが軽減されます。
また、照明も重要。
意外と忘れやすいところなので意識することですね。
真っ暗な中、物を探すのは大変ですよ。
意外と忘れがちだけど、確かに重要だね。
⑶引き戸にする
扉も注意した方がいいの?
開き戸は開けにくくなる恐れがあります。
おすすめは引き戸です。
引き戸の方がものを取りやすいかと。
ソフトクローズになっているとなお良しですね。
⑷棚は可動式にする
棚も気にしないとダメなんだ!
時期によって置きたいものは変わります。
置くものの大きさが変わった時に棚が固定されていると置けない場合も考えられます。
棚が可動棚になっていると調節が可能なので便利です。
細かなところですが気にしてみて下さい。
最後に
土間収納を採用しようか迷っている方は以上を参考にしてみて下さい。
せっかく家を建てるなら、後悔のない家にしたいですよね。
何も考えずに決めるよりもしっかり考えて決めるという点では悩むのは大いにアリです。
少しでも悩みの解消に繋がれば幸いです!