【お得知識】国が認める省エネ制度『BELS』について解説!

BELS

こんにちは!ポンです。

みなさん、BELS(ベルス)という言葉を聞いたことはありますか?

だー
だー

え?全く聞いたことが無いんだけど…

あまり聞きなれない言葉ですが、国が定める省エネ性能の評価制度になります。

エネルギーの有効活用が問われている現代社会。

建築物もエネルギーの利用を少しでも減らすべきです。

家を建てる際の参考にもなるかと思いますので、是非学んでいきましょう!

本日のまとめを一言で

BELSは省エネ性能を測る上で、導入しても損のない制度!

以下、詳細を記事にしています。

BELSについて解説!

BELSとは

まずは用語解説から!

ひー
ひー

BELS=建築物省エネルギー性能表示制度

新築、既築に関わらず、建物の省エネ性能を評価し認定するものになります。

BELSに認定されていれば、省エネ性能の面で保証されるということですね。

SDGsの観点からも、今後は省エネ性能が高い建物の方が地球にとっても良いです。

地球に…と言われても…と思うかもしれませんが、地球環境に配慮した建物であれば、様々な割引も適応されます。

BELSで評価を受けるメリット

だー
だー

BELSで評価を受けると何かメリットがあるの?

・BELS評価のメリット

  • 資産価値が高くなる
  • 生活にかかるエネルギーが少なくて済む
  • ZEHの補助金制度にも活用できる

順を追って説明します!

ひー
ひー

資産価値が高くなる

住宅は長期保有する方が多いかと思います。

何十年も生活していると、住宅ローンの支払いが出来なくなるというケースも出てくるかもしれません。

どうしても支払えない時に家を売るという選択肢が出てきますが、その際の資産価値は少しでも高い方がいいですよね。

BELSを受けていると、資産価値が上がります。

当然ですね。

家の評価が高いということなので。

だー
だー

資産価値の高い家に住むといざという時に助かるね!

生活にかかるエネルギーが少なくて済む

まず取り上げられるのは光熱費でしょうか。

気密性能、断熱性能を高めていくことで当然光熱費は安くなります。

ランニングコストが安くなるということですね。

だー
だー

建物の省エネ性能が上がるということは、ランニングコストにも影響があるんだね!

ZEHの補助金制度に活用できる

国が定める制度ということなので、ZEHの補助金制度にも活用出来ます。

というよりも、ZEH申請をする場合は当然しっかりとした証明が必要になります。

BELSが証拠になるわけですね。

だー
だー

BELSの証明があることで、ZEH住宅になりやすいということだね!

BELS認証の見方

どのように表示されるのか、確認してみましょう。

分かりやすい画像があったのでこちらで確認してみます。

BELS

BELS

BELS評価業務実施指針(一般社団法人住宅性能評価・表示協会)

BEIという数値について

だー
だー

BEIって何?

これは省エネルギー性能を数値化したものです。

★が多い方が高性能で、新築物件は★★からのスタートとなります。

★★★★★:BEI≦0.8

★★★★:0.8<BEI≦0.85

★★★:0.85<BEI≦0.9

★★:0.9<BEI≦1.0

★:1.0<BEI≦1.1

これを見たらわかる通り、BEIは数値が低い方が高性能ということになります。

★の数を見てもらえたらOKですよ!

ひー
ひー

視覚的に性能を見ることが出来るので、自身の住宅の性能が一目で分かりますね。

BELSは申請して損のない制度です。

検討している住宅会社がBELS制度を導入しているかどうか聞いてみてはいかがでしょうか。

まとめ

BELS評価を受けることで省エネ性能が高いことを証明することが出来ます!

資産価値の高い家、心地よい暮らしを送ることができる家で暮らすために、申請して損のない制度です。

検討中の住宅会社にBELS制度を取り入れているか、申請が出来るのか、尋ねてみてはいかがでしょうか。

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