【SDGs】住まいに関連するキーワードを押さえてお得に住宅を建てよう!

こんにちは!ポンです。

本日はSDGsについてお話したいと思います。

だー
だー

え…えっと、SDGs…?

今、何かと世間を騒がせているSDGs

そもそもどのようなものだっけ?という方もいるのではないでしょうか。

また、中身をもっと詳しく知りたい!という方にもおすすめです。

実は、SDGsの考えはあらゆる分野で重要なトピックになります。

快適な暮らしを送るためにも、今後知っておくべき重要キーワードになりますので、しっかり確認しておきましょう!

本日のまとめを一言で

SDGsは暮らしの分野でも大きく影響している!

詳しくは以下の記事をチェック!

SDGsについて解説!

SDGsって何?

用語解説から!

ひー
ひー

そもそもSDGsって何でしょうか。

SDGs=持続可能な開発目標 サスティナブルディベロップメントゴールズの略

SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン

国連広報センター
だー
だー

そう言われても、よく分からないよ!

SDGsは国連提唱の目標です。

SDGsには17の目標があり、この目標を2030年までに達成しましょう!と規定されています。

それではどのような目標が決められているのか。

目標をそれぞれ見ていきます。

SDGsの目標について

以下が17の目標です。

  • (1)貧困をなくそう
  • (2)飢餓をゼロに
  • (3)すべての人に健康と福祉を
  • (4)質の高い教育をみんなに
  • (5)ジェンダー平等を実現しよう
  • (6)安全な水とトイレを世界中に
  • (7)エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • (8)働きがいも経済成長も
  • (9)産業と技術革新の基盤をつくろう
  • (10)人や国の不平等をなくそう
  • (11)住み続けられるまちづくりを
  • (12)つくる責任 つかう責任
  • (13)気候変動に具体的な対策を
  • (14)海の豊かさを守ろう
  • (15)陸の豊かさも守ろう
  • (16)平和と公正をすべての人に
  • (17)パートナーシップで目標を達成しよう

長いですね(笑)

なんと、それにプラスして169のターゲットがあります(笑)

だー
だー

えー…多すぎるよ…

この内容をすべて覚えないといけないというわけではありません

ですが、知っておくだけでも違うと思いませんか?

世界が一丸となって、このような取り組みを行っているんですね。

日本のSDGs達成率

だー
だー

日本はどれぐらい出来ているの?

それぞれの日本の達成率は以下の通り。

SDGs 日本の達成率 2022年

SDGS media

SDGsと住まい

何となく重要っていうのは分かったけど、普段の生活になにか関係があるのか、ここが気になりますよね。

だー
だー

普段の生活と繋がりがないとあまりイメージ出来ないよね。

SDGsと住宅について

例えば『住まい』で考えると、

(11)住み続けられるまちづくりを

は直接関わりがありそうですね。

では、住み続けられるまちづくりのために必要なこと、とは何でしょうか。

それは、家を建てる時の耐用年数を意識することです。

だー
だー

耐用年数って何のこと?

耐用年数=「商品」を使用できる期間のこと

日本の住宅の耐用年数はどれぐらいなのでしょうか?

耐用年数のグラフ

住宅の耐用年数の国際比較

株式会社サニックス

このように、実は家の寿命はかなり短いことが分かります。

だー
だー

約30年って、もう一度家を建てなきゃダメってことになるの?

もし今回の平均と同じような家を建てた場合は、リフォームかリノベーションが必要になるかも。もちろん、建て替えになるケースも考えられますね。

ひー
ひー

再度、建て直すということは、その分の材料も必要になります。

これでは、自然破壊も進んでいきますよね。

自然環境を守るためには、少しでも長く快適に住むことが出来るまちづくりが重要となります。

自ずと、長期間住むことが出来る家を建ててくれる建築会社の方がいいということは分かると思います。

SDGsと健康について

⑶すべての人に健康と福祉を

この項目も住まいと関係があります。

ヒートショックの話ですね。

実は温熱環境は住まいによって異なります。

交通事故よりも死亡人数が多いヒートショックへの配慮は間違いなく健康と福祉にもつながります。

SDGsとエネルギーについて

⑺エネルギーをみんなに そしてクリーンに

家庭から出るCO2の内訳がどうなっているか知っていますか?

かなりのウェイトを占めているのが「電力

家庭からの二酸化炭素排出量 2020年度

全国地球温暖化防止活動推進センター
だー
だー

電気の割合はほぼ半分まで来ているんだね!電気代って大切だ!

これからの住まいは、

  • 『エネルギーをなるべく使わない家』
  • 『エネルギーを生み出す家』

が主流となります。

このようにSDGsを意識した家に住むことが今後は必要となりますし、国としてもそのような政策を進めていくと予想されています。

まとめ

快適な住まいを実現するために、実は重要な考えとなるSDGs

世界の流れを押さえることで今後のトレンドも押さえることができるかもしれません。

例えば、ZEH住宅の補助金などはいい例ですね。

知っているかいないかで大きな差になってしまいますので、しっか学んでいきましょう!

  • SDGs=持続可能な開発目標 サスティナブルディベロップメントゴールズの略
  • 日本のSDGs達成率は世界的に見ても低い

SDGsと住まいについて

  • 長く快適に住むことが出来る家を建てる
  • 温熱環境の良い家を建てる
  • エネルギーをなるべく使わない家(ZEH仕様)を建てる
  1. SDGsとは
  2. SDGsと住まい

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